今もっとも人気が急上昇しているエンタメといえば、「ギャンブル」が筆頭に挙げられるのではないでしょうか?Statistaによると、今や全世界に約10億人のオンラインギャンブルプレーヤーがいるそうです。しかも、これはインターネット上にいるギャンブラーだけの数字であり、実店舗のカジノ施設などで遊んでいるプレーヤーは含んでいません。また、英語を話せるギャンブラーは何百万人といるそうで、ギャンブルは語学力を鍛える絶好のチャンスとなるかもしれません。がしかし、ギャンブルは本当に英語上達に役立つのでしょうか?ギャンブルがどのように英語学習に役立つのか、詳しく見ていこうと思います。

  1. モチベーションを与えてくれるから

英語に限らず、どんな言語を習得するにしても、最も重要な要素のひとつは、モチベーションです。The Guardianの記事によると、言語習得に成功した人のほとんどはとても意欲的であると言われています。そのため、自分が大好きなギャンブルを用いて英語力を高めることは効果があるのです。たとえば、ギャンブルゲームのルールを学ぶために英語を理解しようとやる気になったり、他のギャンブラーと会話する必要があるから英語を頑張ろうと思ったり、ギャンブルは英語力をアップさせる原動力と十分になりえます。こうした場合、義務感から英語を勉強しているのではありません。むしろ、ギャンブルをもっと楽しみたいから、英語をアップグレードさせようとしているのです。これこそが英語上達への近道です。

  1. 日課にして学びを蓄積できるから

オンラインでギャンブルをプレイするのが好きな人は、頻繁に賭け事をする傾向が強いと言われています。ビデオゲームが好きな人は、英語の勉強も日課にしてみたほうがいいかもしれません。英語の勉強をギャンブルと同様に日課にするメリットは、一日数時間であったとしても、学びをコツコツと蓄積できるという点です。BBCの記事に登場する語学コンサルタントによると、オーストラリアで言語習得について調査したところ、一般企業の事務職に就くのに必要となる英語力レベルに到達するには、およそ1,765時間の学習がいると考えられているそうです。

ですので、ギャンブルをしながら英語の文章を読んだり、書いたり、聞いたり、話したりする時間が多ければ多いほど、大切な学習時間を早く蓄積することができるのです。実際、ギャンブルしながら英語を勉強していると、あっという間に時間が経ちます。

  1. 間違いを恐れずに練習できるから

ゲーム中、他のプレーヤーと会話する場合、誰もあなたが英語を流暢かつ完璧に話せるとは期待していません。オンラインゲームで共通言語として使用される英語は、一般的にカジュアルであり、スペルミスや文法ミスを気にする人なんてほとんどいません。あくまでも最低限のコミュニケーションをとるために、共同作業をするために英語を使っているのであって、別に英語の試験を受けているわけではありません。そのため、ギャンブルゲームの場面で英語を使うことは、自分の英語力への自信を高めるのにぴったりです。結局のところ、すべてのゲーマーは、あなたがどれだけうまく英語を話せるかよりも、どれだけうまくプレーできるかのほうに関心がありますからね(笑)。

  1. ゲームの没入感により自然と学べるから

大半のオンラインギャンブルゲームでは、純粋に没入感のあるゲーム体験ができます。こうしたゲームには、それぞれの独自の”仮想世界”があり、プレーヤーはそこでお互いに交流します。うまくゲームをクリアするためには、英語の指示を読み、英語のメッセージや音声で他のプレーヤーとつながり、新しい情報に素早く反応していかなければなりません。

このように英語を通してギャンブルゲームで遊ぶことで、自然と英語の理解力が高まっていきます。毎回、理解できない英語のテキストをコピーして、インターネット上の翻訳機械にペイストしている暇なんてありません。その場ですぐに理解し、そしていつの間にかスムーズに英会話ができるようになるのです。

とはいえ、ギャンブルゲームで英語を勉強しただけでは、英語圏の海外の大学や就職先で通用するレベルにまで到達することは不可能でしょう。そのため、質の高い英語の授業を学習プランに取り入れることはいずれにしても欠かせません。